
古くからのお客さん、FさんとFさんの彼、わたしで水戸までドライブした。
水戸にいらっしゃるという霊能者の先生に会いに!(キャッ!)
去年の冬に占いに来たFさんから、水戸の先生の噂を聞いた。
メチャクチャ当たるらしいんだけど、紹介制。
幸いFさんは見てもらったことがあるそうで、その場で予約の電話をかけてくれた。
ところが、空いてる日にちは半年後の5月とのこと。
「ワ〜!いつでもいいから予約取って〜!」とお願いしたものの、
昨日まで予約入れたことなんてすっかり忘れてた・・・。
Fさんからの電話でギリギリ気づいて、セーフ。無事、占ってもらって今、帰途のカフェでこれを書いてる。
ハ〜・・・・・・・・・・・・・・・。 すげぇな 霊能者!!!
あたし、占い師になるまで霊視とかろくにしてもらったことなかったけど
ここまでスゴイのを見せつけられると、ほんと自信なくなる。
つーか、単純に感動! やっぱ目に見えない世界ってあるんだなぁって、うれしくなる。
先生は沖縄出身の50〜60代くらいの女性。
紙に書いたわたしの名前と生年月日をジーっと見つめて、話をはじめた。
(以下、先生の口調は素朴な沖縄弁に変換してお読みください。)
先生: あのね、あなた杉並に住んでるの?この場所はすごく寒くないですか?
風がピューピュー吹き込んでくるというか、寒いよね。
わたし: う。は・・・。そうです。(うなづく)
先生:湿気があるというか、水分を含んだ土地で、気温が上がった時はグーッと気が上がって、そうでない時はグッと寒くなるというような。
わたし:(確かに、わたしが今住んでいるところは、地面から冷えがシンシン上がってくるような家である。泊まりに来た浜ちゃんが、“サビアン先生、寒いでチュ〜”って涙ぐんでたくらい。)
え〜と、この場所は出た方がいいんでしょうか?
先生: いや、動かなきゃいけないのに、あなたの腰が上がらないのね。
そこがダメというより、身体が冷えてます。これから、子供を産む、妊娠とか出産を考えるんであれば、そこに長くいたらダメね。
でも、あなたが動こうとしないのね。ま。いいか。みたいな。
冷えて、動くのがおっくうになって活動してないことの方がダメね。
そこは、木が一杯あったとこで、雑木林みたいなとこ、そこを刈って明るい平らな土地にして、住宅をバーッと建てたようなとこ。でも近くに森とか林があるでしょ。
わたし: はい!その通りです。(まったくもってドンピシャ)
先生はやたら住居が気になるらしく、お玄関、開けたら狭くて暗いだの、この辺の描写がずっと続く。他の占い師さんにも住居の事は言われたことがあり、気になってはいたのだが、当のわたしに金がない=動けない。という事で、どうにもならん。
先生: さて、あなたは、今、人間関係と仕事のことで迷ってらっしゃるの?
わたし: アハァw。はい。
(昨日、仕事場で癇癪を起こしたばっかである。でも、とりあえずはシステムだ。システムのことを聞かなきゃ。)
えっと、わたしは前に占いに興味を持ちまして、それに関わるシステムを作ることを仕事にしてきたのですが、一旦中断になりました。また再開して作り上げることはできるでしょうか?
先生: うーん。それはまだ形にならない。一年は動かない。なんかパタッと止まった状態で一年行きそう。
わたし: ひぇぇ。一年ですか、、もう少し早く目処をつけたいんですが。春先にある会社からアプローチがあったので、このまま行くかと思ったんですが。
先生: うーん。それは途中で止まっているでしょう?もっと時間が必要か、あなたから相手にアクションを起こさないと動かないですネ。
わたし: うっはぁ・・・・ このまま作れるかと思ってたんですが・・・ 一年待たなきゃダメですか。
先生: それはどういうアイデアなの?
子供のように目を輝かせる先生。しばらくシステムのアイディアについて語り合う。
先生: ほほぅ。それは面白いネ。やっぱり人がワクワクドキドキするものだとイイネ。
わたし: ありがとうございます!・・・。どうでしょう、一緒に共感して作ってくれる人はいるでしょうか。
先生: 居ますよ。もう居るでしょ。でも、その人は面白い!と思ったら乗ってくれますよ。面白くなかったら、“一人でやってみたら?”って言われます。面白い!って思ったら早いですよ。すぐ作り始めます。
わたし: (フw・・・だよね・・・。w)
あと、今、渋谷で生活の為に占い師をしてるんですが、これはしばらく続けなきゃダメですか・・・。
先生: あ。それは続けます。好きとか、嫌いとかでなくて、もっと力強いというか、ね、柱になってますから続けないとダメなんですね。
(先生、力強く即答。)
わたし: (うはぁ、たまらん・・・) えーと、そしたら、一年くらいそのシステムの為に文章を書いたり準備するというのはどうなんでしょうか?
先生: ああ!それはイイね!あなたは文章を書いてね、その文章というのが、人の心を強く動かす。、こう、ワクワクドキドキするようなね?
読んだ人が感動したり、希望を持ったり、魂をゆさぶるような、そんな文章を書くんではないですか?人が勇気づけられるような。
わたし: あぁ。ハィ。それ、イイですね・・。というか、わたし自身が・・・占いに勇気づけられてきました。(涙ぐむ。)
先生: ウンウン。そうですよ。ね?それ、ワクワクドキドキするの、感じるでしょう?
わたし: ですね・・。では、システムとかそういうの後回しにしても、書くことから始めればいいということでしょうか?
先生: そうですよ。それが書けた後は、どこ持って行こうか?って考える必要はないです。“これが必要なら私にお願いしなさい”という感じで、自分の方で会社を選べます。
わたし: ワハハ!それィィなぁ☆
先生: そうですよ。そしてね、韓国語とかチャイニーズとか、もちろん英語とか、他の言葉も使ってドンドン世界に広まりますよ。
わたし: ワ!先生、実は話していなかったですけど、このコンテンツの肝はそれが大切で・・・。
以下、生々しい話が続くので省略w。
わたし: え〜、、後、先生は前世をご覧になるそうですが、わたしの前世って何だったのでしょうか?
先生: うん。 あの、一人で気ままにいます。家族が居なくて一人で趣味とか活かして生きてます。
わたし: ズコッ! (ぜ・・・前世でも今と同じかっ!!!)
先生: え〜と、日本でなくて、ヨーロッパとか、フランスの田園地帯みたいな所で、家族と御縁が薄くて、でも寂しいことはなくて、のびのび気楽に生きてます。
わたし: ウガーー。(前に他の霊能者からも同じことを言われた・・・。そういえば、リエット好きだったり、ハーブの名前見ると懐かしい感じがする。)
先生; うんw。何して生きてたかは分からないけど、興味を持ったことを活かして暮らしてます。
わたし: あの、先生、わたし、今でも同じような人生なんですけど、この先結婚とかってあるんでしょうか?
先生: あ。はぁ。あのね、結婚とかそういうの抜け落ちてます。本当に結婚したいとかあんまり思わないのじゃないの?普通の女の子が思うような“どうしてもしたい!”とかそういう感じがないです。
わたし: ええーー;っ!?(そ、そんなことないモン!)
先生: うーん。気楽なのが一番って思ってると思いますヨ。
わたし: で、でしたら、結婚って、もうないですか?(←くどい)
先生: うーん。いつとかってないです。あなたは、ロマンチストで好きになると夢中になるから、そんな人が現れた時がその時です。年齢は関係ありません!
わたし: そ・・そんなぁ・・・。現れないかもしれないですヨネ?
先生: w。 う〜ん。 その時が来たら、その時。
んーー。ご縁があるのは、出身が東北・・・。福島とかでなくて、宮城、仙台とか青森とか。んーー。うーんと南もいいです。九州とかでなくて・・・沖縄?
わたし: 知り合いはいますけど、、みんな結婚してマス・・。
先生: そうねぇ。出会うときに出会うし、そうなればつくすタイプだから何とかなりますョ。それよりも、自分らしい生き方をする方を大切にしていくんじゃないかな。
わたし; (先生っ!それって、結婚できないってことですかぁ〜〜!!!)
先生: ほほほ。それで、今はね、今あなたの後ろにいらっしゃる方は、男の人です。
70歳代〜80代の長老みたいな感じの人。えーと、摺った墨で文字をサラサラって書いて、それをもらった人が宝物にしてる感じ。
わたし: それって、僧侶みたいな人なんでしょうか?
先生: ん〜、僧侶ではないわね。なんか、学校みたいな所があってそこで学問を教えてる感じですよ。
わたし: 寺子屋みたいな?
先生: いやぁ、貴族みたいな人集めて指導してる感じよね。
わたし: (え〜?何かピンと来ない・・・。あ!そういや、2日前に学校で星のこと教えませんか?ってメールきたっけ・・・。乗っちゃおうかしらん?)
えと、その人は、わたしに何か気をつけるように言ってますか?
先生: その人という訳ではないけど、身体を絞った方がイイです。
見た目で言ってるのではなくて、ギュッと絞るとアイデアどんどん湧いてきます!
あなたは、もっと魅力を持ってるはず。それが太ってる事でボ〜っと止まってます。
DNAに糖尿の気があるし、血圧に気をつけて・・・
わたし: 先生!母とおばあちゃんは糖尿病です!
先生: あぁ。そう。そしたら尚更ネ。そしてどんどん書きなさい。
こぅ。ワクワクっ!ドキドキ!ね?
先生は、アハアハと笑った後、“サビアンさんのしてる占いってのに興味があるから
今、私の生年月日を書けば見てもらえるの?“と無邪気に聞いてきた。
先生のお客さんがその後も詰まっていたので、お手紙で送る約束をしてきた。
そして、今、先生の「ワクワクっ!ドキドキ!」って言葉を思い返すたび、胸の奥がきゅーんとして、暖かい気持ちに満たされる。
占いの世界に感動して、無我夢中で本を読み漁ってノートに書きつけた日々を思い出す。
わたしは、この所、占いすることに疲れてた。
口コミで広がるうち、そんなに占いが必要ない人もやって来る。
「説明はいいから!YESかNOかだけ教えて!」とか、「当たる!って言うから来たのに・・・」なんて、わたしの占いのスタイルでは、期待に添えないようなお客さんがチラホラ混じるようになって来た。
時間の配分を間違えると、長く待たせることにもなる。イライラするお客さん。店の内部からも不満の声が上がり、
「サビアンさん、そんなに全部見る必要ないんじゃない?質問された事にだけ答えればいいじゃない。」
みたいな意見もあってさ・・・。
でも・・・。 正直、えぇ〜ッ!!? って、感じ。
質問されたことに答えるには、ネイタルもプログレスもトランジットも見ないと何とも言えない。結局、全部見ないと、何とも言えない。
同じ土星が来ても、それを「試練」と取って逃げ出すか、乗り越えていくかは、その人の元々の資質と、今考えている事と、育った環境と、周りの人との関わりと、森羅万象の織り成す流れの果てにそうなる訳であって、
それをさ、ポーンとさ、「今、つらいよねぇ。後、2年続くよね。」って、条件反射で答える場合と、ウンウン頭の中でこねくり回してようやく「後、2年つづくかも。」って言うのと、答えは一緒でも、そこにこもる魂が違うのじゃないか・・・。
いやいや、正直に言わないとネ。
実は、わたしも
「こんな失礼な客に、なんで真剣に答えにゃならんの!? いっそ、あなたはこうなる!
ホイホイホ〜イ!きっと良くなる!結婚できるっ!がんばれ〜〜!!って、肩バンバン叩いて送り出しときゃいんじゃないの!?」と思ったことも確かである。
おまけに、カウンターでおしゃべりしまくる同僚にも、集中できなくてプチ殺意。あたしが特別神経質なだけかしらん?とか、何とか。もうネ。ハァ〜ぁ。
まぁ、要するに、まだまだ当てて行きたい盛りの駆け出しの占い師が、ちょぴっとばかり忙しくなって初心を忘れかけていた。というのが、ほんとのところだろう。
水戸の先生は何にも気負ってなかった。
当たろうが、当たるまいが、自分に視えたものを淡々とアハハと語っていった。
人を感心させようとか、人気が欲しいとか、そういった自我の生々しさからはてんとして開放されていた。子供のように無邪気にわたしの人生を語ってくれた。
それでわたしも何だか、わたしの占いもまた、これでいいんだ。と思えた。
もっと自分が納得できるように、歌を歌うように毎日占えたらいい。
自分の占いがやだな。と思ったら、もう一度原点の辺りまで戻ろう。
わたしの占いは、「何故そうなるのか?」を考える占い。
自分の人生にワクワク!ドキドキ!し直すための占い。